<懇親会>
東華囲碁の会長は熊崗さん、今日は参加できませんでした。
幹事の方志昌さんが、会員の面倒をよくみています。
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左が幹事・方志昌さん

囲碁を打つと、対戦相手の性格や考えていることがよく分かり、友人のようになります。

皆さん初対面ながら、席上のあちこちで話が盛り上がっています。

「方志昌さん、皆さん強いですね~ 普段、どこで碁を打っているの?」
「神田の碁会所で、“翁”さんという中国のプロ棋士を囲んで打っています」

「私、もりながあきら(盛永明)です」(ジョークです)
「盛永さん? いい名前ですね~ 皆さん、日本語うまいね」
「みんな、来日して20年くらい経ちますから」
「東華囲碁って、どういう意味?」
「東は東京、華は中国、それで東華!」

「黄海さん、いつ日本にきたの?」
「20年前、富士通に技術者として来日しました」
「それにしても、今日は強かったね、本当に初段なの?」
「そう~ 初段じゃないよ~」
「私、最近東華囲碁に入りまして、上海では初段で打っていたので、そのまま初段で登録しました」
「ダメだよ~ 日本では三段くらい。ウソつきの黄さん~」
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右手前から二人目が伊藤さん

伊藤さんが、大将の王斯春さんに、
「王さんは、どこで碁を覚えたの?」
「子どものころ、町の子供囲碁教室に通いました」
「それじゃ強いいわけだ」
「いえ、今日はできが悪かったです」
「うそでしょ」

再開を約して解散した後、半数以上がカラオケへ。

日中囲碁交流戦、楽しい集いでした。