碁会所: | 杉並囲碁サロン |
住所: | 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-14-3 臼木ビル4階 |
場所: | 南阿佐ヶ谷駅 徒歩1分 |
テーブル数: | 12面 |
主な教室: | 有段者教室 |
講師: | 大政 光治 |
その他の講師: | |
生徒棋力: | 初心者~3段 |
教室数: | 4教室(一週間単位) |
生徒数: | 約40名 |
電話番号: | 03-5378-1581 |
ホームページ: | http://homepage3.nifty.com/keyakistreet/ |
代表者: | 大政 光治 |
碁会所内風景
地下鉄丸の内線、南阿佐ヶ谷駅前、杉並区役所の隣のビルにあります。
地下鉄丸の内線、南阿佐ヶ谷駅前、杉並区役所の隣のビルにあります。
室内に入ると、とても明るくて、清潔です。
碁盤は12面しかありませんが、ゆったりとスペースを採ってある居心地のいい碁会所です。
教室は、初心者から有段者向けまで4コースありますが、同じコースを週2回行いますので、ほぼ毎日教室があります。
有段者囲碁教室
有段者教室は、水曜、日曜日の午後から。
講師は大政光治さん。
少人数で、英才教育です。
碁会所に伺ったときは、教室では隅の攻防が題材でした。
星からのシマリ、小目からのシマリに対して、ツケていく手を、皆さんで研究していました。
下ツケ、内ツケ、外ツケ。
(どうやら、生徒さん同士の対局に出てきた場面のようです。)
大政さん、まず、シマリのパターンの類似性を説明し、次に、各々のツケの意図と主な流れを説明していました。
これを、シマリのパターンごとに、何度も繰り返します。
そして大政さんは、どのシマリもお互いに関連していると強調していました。
最後に、小目のシマリから、辺に開かれた場合などの対策の研究もしていました。
(取材後記)
大政さん、生徒さんに対する姿勢として、
「丁寧に、丁寧に。この一言に尽きます」と語っていました。
彼一人で、初心者から有段者までの教室をすべて持っていますが、どの教室も少人数制だそうです。
大政さん、囲碁を始めたのは二十歳のときです。
大学の囲碁部には所属せずに、日本棋院アマ7段になりました。
(アマ7段の免状を取る人って、珍しいです)
彼、囲碁好きが高じて、ご自分で碁会所を開いてしまいました。
既に、7年になるそうです。
このご時勢、碁会所を一から始めるのはかなり勇気が要りますね。
「ランニングコスト、大変だったでしょう。」
「いえ、けっこう面白かったですよ。」
この先も、大人の囲碁教室をご紹介させていただくつもりですが、杉並囲碁サロンが一番小さな碁会所になるだろうと思われます。
大政さん、がんばって下さい。
コメント