競技の間、会場に和やかな時間が流れます。初参加の人も対局相手と談笑しています。

今年初めて設けた級位者クラス。
わずか5名の参加でしたが、初対面同士が笑いながら碁を打っています。
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指導碁風景

指導碁コーナーでは、洪プロと新井プロが参加者たちと笑いながら手直し。
休息スペースでは、黄昌吉氏(東京・大田区民団々長)が笑いながら新聞社のインタヴューを受けていました。
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決勝戦の模様

注目の無差別クラス、トーナメント決勝戦。
対局は、インターネット・タイゼム(東洋囲碁)で公開されました。
会場に設置されたノートパソコンの前に両対局者が座ると、急に場内がピーンとした雰囲気に包まれます。
洪審判長、
「では、決勝対局、開始してください」
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解説者・洪グムセムさん

会場に大盤が設置され、洪清泉・関西棋院二段の解説が始まります。聞き手は新井満涌・関西棋院初段。
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大盤解説風景

やはり、プロ棋士の大盤解説は魅力がありますね。

<全クラス成績>

無差別クラス
優勝    高 成謙
準優勝   尹 統一
三位    金 東鶴

有段クラス
優勝    呉 昇均 五段
準優勝   禹 富雄 四段
三位    琴 基徹 三段

級位クラス
優勝    金 博文 2級
準優勝   高 錫民 5級
三位    金 栄振 1級

決勝戦終了後、「皆さ~ん、懇親会のセッティングにご協力くださ~い」