囲碁人口は、1,145,000人です。
2016年に、25歳以上の人が、1年間に1回以上、囲碁を打った人の数です。
思っていたより、全然少ない数字でした。
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画像:都道府県別統計とランキングで見る県民性 囲碁人口

上記色分け地図は、囲碁人口の偏差値を、赤色から青色までに示したもの。

資料を拝借した『都道府県別統計とランキングで見る県民性』は、
1,250以上の生活項目を、都道府県別に整理して示している、個人運営のサイトです。
元のデータは、総務省、及びe-Stat等、公的機関が公開したものを使用しています。
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囲碁人口の、都道府県別偏差値の順位は、
1位が岡山県、2位が沖縄県、3位が東京都でした。

農業従事者との関係では、やはり都市部の囲碁人口が多いようです。
漁業者との比率は出ていませんが、漁師は、碁より将棋でしょう。

データは、25歳未満の学生数をカウントしていません。
カウントするなら、妥当な数字は、120万人位か。

では、将棋人口はどうでしょう?
囲碁人口の、2.2倍です。
中学生の藤井聡太君が登場してきて、将棋人口はもっと増えているでしょう。


以下の表は、2016年度の、人口比率別都道府県ランキングです。

順位  都道府県    総数      25歳以上
                   人口100人あたり
01  岡山県   28,000人   1.90人
02  沖縄県   17,000人   1.64人
03  東京都  167,000人   1.56人
04  富山県   13,000人   1.54人
05  千葉県   74,000人   1.52人
06  奈良県   16,000人   1.52人
07  宮城県   27,000人   1.49人
08  島根県    8,000人   1.46人
09  鳥取県    6,000人   1.34人
10  香川県   10,000人   1.30人
11  神奈川県  92,000人   1.30人
12  大阪府   89,000人   1.30人
13  京都府   26,000人   1.30人
14  宮崎県   11,000人   1.29人
15  山口県   14,000人   1.27人
16  北海道   54,000人   1.26人
17  三重県   17,000人   1.21人
18  茨城県   27,000人   1.19人
19  広島県   24,000人   1.09人
20  岐阜県   17,000人   1.09人
21  山梨県    7,000人   1.08人
22  福岡県   41,000人   1.05人
23  静岡県   30,000人   1.04人
24  長野県   17,000人   1.03人
25  福井県    6,000人   0.99人
26  大分県    9,000人   0.99人
27  兵庫県   42,000人   0.98人
28  佐賀県    6,000人   0.94人
29  熊本県   13,000人   0.94人
30  長崎県   10,000人   0.93人
31  福島県   14,000人   0.93人
32  石川県    8,000人   0.90人
33  埼玉県   50,000人   0.89人
34  新潟県   16,000人   0.88人
35  愛知県   50,000人   0.88人
36  青森県    9,000人   0.87人
37  栃木県   13,000人   0.84人
38  徳島県    5,000人   0.83人
39  岩手県    8,000人   0.79人
40  鹿児島県  10,000人   0.78人
41  滋賀県    8,000人   0.75人
42  愛媛県    8,000人   0.73人
43  秋田県    6,000人   0.72人
44  群馬県   11,000人   0.72人
45  高知県    4,000人   0.69人
46  山形県    6,000人   0.68人
47  和歌山県   3,000人   0.40人
    全国 1,145,000人   1.16人

貴方のところは、何位でしたか?

岡山県が1位とは、驚きました。
沖縄県の碁会所では、なんとなく、にぎやかさを感じました。
福岡県は、有名プロ棋士の出身地なので、もっと上位だと思っていましたが・・・

データを書き写しながら、意外な点が多く、疑問点もあり、興味深かったです。

ぶらり碁会所の、これからの貴重な参考にさせていただきます。