今年5月、当ブログでご紹介した都恩教(ト・ウンギョ)初段が、初のプロ棋戦「プロ連勝対抗戦」でまさかの3連勝を挙げました。
ト・ウンギョさん、今年、32歳7ヶ月で奇跡の入段を果たしたばかり。
画像:サイバーORO ト・ウンギョ初段
彼女が初参加した棋戦は、今年で12年目になる『GGオクション杯 女流対シニア連勝対抗戦』
少々異色な棋戦で、
大会構成:プロ連勝対抗戦(女流12名、シニア12名)
アマ連勝対抗戦(女流7名、シニア7名)
大会規定:持ち時間15分。40秒 秒読み5回。
画像:韓国囲碁TV プロ連勝対抗戦のメンバー構成
男子メンバーに、元世界チャンピョンのリ・チャンホ九段、ソ・ボンス九段。
女子メンバーに、現女流世界チャンピオンのチェ・ジョン九段、オ・ユジン六段。
――入段までの苦労が多かったので、うれしいでしょう
画像:韓国囲碁TV 黒番、ト・ウンギョ初段
苦しい試合でした。
序盤に種石を取られ、その後ずっと劣勢で、終盤、左上の白のミスで逆転し、最後は尚も白の大石を取り、すっきりと黒中押し勝ち。
4連勝を見たい、と思いましたが、
今大会からルールが変わり、3連勝者はいったん席を退き、次の出番は最終出場者の一つ前、副将格。
この棋戦が異色なもう一つの点は、
優勝チームには、優勝賞金1億2000万ウォン。
敗戦チームには、一銭もありません!
――中国囲碁リーグに、傭兵として参加する韓国棋士と同じ契約です
3連勝者には賞金が支給され、その後1勝ごとにボーナスが追加されます。
秋になれば、ト・ウンギョ初段とソ・ボンス九段が対戦する確率は、80パーセント以上。
ト・ウンギョさん、今年、32歳7ヶ月で奇跡の入段を果たしたばかり。
画像:サイバーORO ト・ウンギョ初段
彼女が初参加した棋戦は、今年で12年目になる『GGオクション杯 女流対シニア連勝対抗戦』
少々異色な棋戦で、
大会構成:プロ連勝対抗戦(女流12名、シニア12名)
アマ連勝対抗戦(女流7名、シニア7名)
大会規定:持ち時間15分。40秒 秒読み5回。
画像:韓国囲碁TV プロ連勝対抗戦のメンバー構成
男子メンバーに、元世界チャンピョンのリ・チャンホ九段、ソ・ボンス九段。
女子メンバーに、現女流世界チャンピオンのチェ・ジョン九段、オ・ユジン六段。
7月10日、ト・ウンギョ初段は、後援者シードで緒戦出場。
その後、大方の予想を裏切り3連勝。――入段までの苦労が多かったので、うれしいでしょう
画像:韓国囲碁TV 黒番、ト・ウンギョ初段
苦しい試合でした。
序盤に種石を取られ、その後ずっと劣勢で、終盤、左上の白のミスで逆転し、最後は尚も白の大石を取り、すっきりと黒中押し勝ち。
4連勝を見たい、と思いましたが、
今大会からルールが変わり、3連勝者はいったん席を退き、次の出番は最終出場者の一つ前、副将格。
この棋戦が異色なもう一つの点は、
優勝チームには、優勝賞金1億2000万ウォン。
敗戦チームには、一銭もありません!
――中国囲碁リーグに、傭兵として参加する韓国棋士と同じ契約です
3連勝者には賞金が支給され、その後1勝ごとにボーナスが追加されます。
秋になれば、ト・ウンギョ初段とソ・ボンス九段が対戦する確率は、80パーセント以上。
ソ・ボンス九段に勝てば、、次は、尊敬するイ・チャンホ九段と決勝戦を。
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