李世ドル、ブロックチェーン基盤国際囲碁リーグ創る――
上記ヘッドラインが、7月13日、韓国新聞・中央日報スポーツ欄に掲載されました。
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画像:韓国棋院 国内・KB囲碁リーグ戦の李世ドル(左)

インパクトのある記事でしたので、要旨を簡略に紹介したいと思います。
原文:http://news.joins.com/article/22797731

事業名称は、仮称・Goblock(碁ブロック)。
事業趣旨は、ブロックチェーン・ソリューション会社と提携し、中国・日本・韓国を中心に、インターネット上の『国際囲碁プロリーグ戦』を創り、運営するというもの。

記事は、オンライン上の技術的な話が中心。

主な事業内容は、
ビットコインで有名なブロックチェーンを駆使して、脱中央化した運営方式を導入し、透明性と公正性を高める。
投資家と広告主、プロ棋士と観戦者には『褒賞』を提供する。
チーム・棋士・棋譜などを『トークン』化して発行する。

李世ドル
「以前から囲碁界には変化が必要だと考えていた。
 ブロックチェーンと囲碁が結ばれるなら、囲碁の底辺が拡大し大きな変化が起きるだろう」

事業の開始時期は明記されていません。

概略以上のような内容ですが、記者会見ではなく、中央日報チョン・アラム記者の単独取材です。
報道後、韓国インターネット上には賛否両論が起こりました。

――ブロックチェーンを利用するということは、特定の大きなスポンサーに頼らないということであり、成功すれば、世界の囲碁界に地殻変動が起きるでしょう

記事を読んで、いくつか気になったのは――
国際囲碁リーグ戦の概要図を、示していないこと。

中国・日本・韓国の各棋院や棋士との関係に、触れていないこと。

投資家や観戦者に、トークンを買わせて『トト』に参加させること?
すると、運営会社は『トト』のブックメーカー(胴元)か。

――国際囲碁リーグ戦、そのものは誰も反対しないでしょうが・・・